洗濯表示の意味と洗い方チェッカー|記号の見た目から検索・まとめ洗いの条件・旧表示の対応表

洗濯表示(洗濯マーク)の意味と洗い方チェッカーは、服のタグの記号と同じ形を押すだけで、JIS L 0001 の正式な意味と「実際にどうすればよいか」が分かるツールです。家庭洗濯(桶)・漂白(三角)・タンブル乾燥(四角に丸)・自然乾燥(四角に線)・アイロン・ドライクリーニング(丸に P・F)・ウェットクリーニング(丸に W)の41記号すべてに対応し、「線2本」「点2つ」「左上に斜線」のような見た目の言葉でも探せます。タグの記号を区分ごとに選ぶと、洗濯機のコース・液温・漂白剤・乾燥機・干し方・アイロンの温度を順番にまとめて表示。服を何枚か入れると、いっしょに洗うときの液温の上限と水流の強さ、洗濯ネットに入れる服、乾燥機から取り出す服、色移りの心配、「この服を分ければ残りを標準コースで洗える」という分け方まで出します。2016年11月までの旧表示(弱 30 中性・手洗イ・エンソサラシ・ドライ セキユ系・アイロンの高中低など)と新しい表示の対応表つき。

洗濯表示の記号から意味を調べる

タグの記号と同じ形を押すと、JIS の正式な意味と、実際にどうすればよいか(洗濯機のコース・干し方・アイロンの温度)が分かります。「線2本」「点2つ」「四角に丸」のように見た目の言葉でも探せます。

家庭洗濯桶(おけ)のマーク|洗濯機・手洗いの可否と、液温の上限・水流の強さ

漂白三角のマーク|塩素系・酸素系の漂白剤を使ってよいか

タンブル乾燥四角に丸のマーク|乾燥機(回転させて乾かす)を使ってよいか

自然乾燥四角に線のマーク|つり干し・平干し・ぬれ干し・陰干し

アイロンアイロンのマーク|アイロンの底面温度の上限

ドライクリーニング丸に P・F のマーク|クリーニング店での溶剤を使った洗い

ウェットクリーニング丸に W のマーク|クリーニング店での特別な水洗い

家庭洗濯|見た目:桶に40・線2本

40℃・非常に弱い

「液温は40℃を限度とし、洗濯機で非常に弱い洗濯処理ができる」

  • 洗濯機のいちばん弱いコース(手洗い・ドライ・ソフトなど)で、洗濯ネットに入れて洗います。脱水も短め(30秒〜1分)にします。
  • お湯は40℃まで。水(常温)で洗ってもかまいません。
  • 洗剤はおしゃれ着用の中性洗剤が目安です(新しい表示には洗剤の指定はありません)。

記号の読み方のきまり

洗濯表示は5つの基本の形と、線・点・×の組み合わせでできています。

数字は「上限」

桶の数字は液温の上限、アイロンの点は温度の上限、四角に丸の点は乾燥機の温度の上限です。表示より低い温度・弱い処理はしてかまいません。

下の線は「弱く」

桶や丸の下の線は、1本で「弱い」、2本で「非常に弱い」処理。線が増えるほど、やさしく扱います。

点は「温度」

アイロンは点3つ=200℃、2つ=150℃、1つ=110℃(スチームなし)。乾燥機は点2つ=80℃、1つ=60℃。

×は「禁止」

その処理だけが禁止です。たとえば丸に×(ドライ不可)は、家で洗えるという意味ではありません。桶の記号で確かめます。

四角は「乾かす」

四角に丸は乾燥機、四角に線は自然乾燥。縦線はつり干し、横線は平干し、2本はぬれ干し(脱水しない)、左上の斜線は日陰。

言葉の付記も読む

「洗濯ネット使用」「あて布使用」「弱く絞る」などの言葉は、記号で表せない注意です。記号と同じくらい大事です。

ABOUT

洗濯表示の意味と洗い方チェッカー|記号の見た目から検索・まとめ洗いの条件・旧表示の対応表について

洗濯表示(洗濯マーク)の意味と洗い方チェッカーは、服のタグに付いている記号の意味を、記号と同じ形を押すだけで調べられるツールです。2016年12月からの新しい洗濯表示(JIS L 0001)の41記号すべてに対応し、家庭洗濯の桶(液温 95℃〜30℃と、下の線1本=弱い・2本=非常に弱い、手洗い)、漂白の三角(塩素系・酸素系とも可/斜線2本=酸素系のみ/×)、タンブル乾燥の四角に丸(点2つ=排気80℃まで・点1つ=60℃まで)、自然乾燥の四角に線(縦線=つり干し・横線=平干し・2本=ぬれ干し・左上の斜線=日陰)、アイロン(点3つ=200℃・2つ=150℃・1つ=110℃でスチームなし)、ドライクリーニングの丸に P・F、ウェットクリーニングの丸に W を、JIS の正式な意味と「洗濯機のどのコースで洗うか」「何℃のお湯まで使えるか」「どう干すか」という実際のやり方に言い換えて表示します。記号の名前が分からなくても、「線2本」「点1つ」「三角に斜線」「四角に丸」のような見た目の言葉で探せます。タグの記号を区分ごとに選ぶと、洗う→漂白→乾かす→アイロンの順に洗い方をまとめ、服を2枚以上入れると、いっしょに洗うときの液温の上限・水流の強さ・洗濯機のコース・使える漂白剤・洗濯ネットに入れる服・乾燥機から取り出す服・色移りの心配を判定します。条件をいちばん厳しくしている服を見つけて、「この服を分ければ残りは40℃・標準コースで洗える」という分け方も示します。古い服に付いている旧表示(JIS L 0217)の「弱 30 中性」「手洗イ 30」「エンソサラシ」「ドライ セキユ系」、アイロンの高・中・低、絞り方の記号と、新しい表示との対応表もあります。

洗濯表示の意味と洗い方チェッカー|記号の見た目から検索・まとめ洗いの条件・旧表示の対応表の使い方

  1. 1「記号の意味を調べる」で、タグの記号と同じ形を押す(分からなければ「線2本」「点1つ」など見た目の言葉で探す)
  2. 2右の説明で、JIS の正式な意味と、洗濯機のコース・干し方・アイロンの温度を確かめる
  3. 3「タグから洗い方を決める・まとめ洗い」を開き、服のタグの記号を区分ごとに選ぶ(付記用語と服の色も選べる)
  4. 4「〇〇の洗い方」で、洗う→漂白→乾かす→アイロンの順のやり方を確かめる
  5. 5「+ 服を追加」で、いっしょに洗いたい服を入れる
  6. 6「まとめ洗いチェック」で、液温の上限・コース・ネットに入れる服・乾燥機から出す服・分けて洗う服を確かめる
  7. 7古い服の旧表示は「旧表示との対応表」で新しい表示に読み替える

使いやすい場面

  • 服のタグの「桶に40と線2本」が、洗濯機のどのコースなのか知りたい
  • 「四角に丸と点1つ」の服を、ドラム式の乾燥やコインランドリーの乾燥機に入れてよいか確かめたい
  • 「三角に斜線」の服に、オキシクリーンなどの酸素系漂白剤を使ってよいか確かめたい
  • 手洗いマークの服を、洗濯機の手洗いコースで洗ってよいか知りたい
  • 洗濯表示の違う服を、いっしょに洗濯機に入れてよいか決めたい
  • ニットの「四角に横線」と「縦線2本(ぬれつり干し)」の違いを知りたい
  • 「丸に×(ドライ不可)」の服が家で洗えるのか確かめたい
  • 古い服の旧表示「弱 30 中性」「エンソサラシ」を新しい表示に読み替えたい
  • 家族に洗濯を頼むとき、服ごとの洗い方を URL で共有したい

利用時のポイント

  • 記号は「その処理の上限」を示します。桶の数字より低い温度、線の数より弱い水流で洗うのはかまいません。
  • 洗濯機のコース名(おしゃれ着・ドライ・デリケート・手洗いなど)はメーカーと機種で違います。このツールのコースは目安なので、最後は洗濯機の取扱説明書で確かめてください。
  • 新しい洗濯表示には洗剤の指定がありません。「弱い」「手洗い」の服に中性洗剤を使うのは、旧表示の「中性」の考え方にもとづく目安です。
  • 旧表示と新しい表示は、消費者庁の案内のとおり意味が完全には一致しません。対応表は読み替えの目安です。
  • まとめ洗いの判定は、タグの記号と付記用語・選んだ色だけで行います。色落ちしやすい素材や、ファスナー・ホックで傷つきやすい服かどうかは、服を見て判断してください。
  • 入れた服のタグは、この端末のブラウザにだけ保存されます。

こんなときに使えます

洗濯表示の意味と洗い方チェッカー|記号の見た目から検索・まとめ洗いの条件・旧表示の対応表は、次のような場面の答えになります。

  • 洗濯表示の記号の意味を見た目から調べたい
  • 洗濯表示の桶に線2本は洗濯機のどのコースか知りたい
  • 四角に丸と点1つの服を乾燥機に入れてよいか知りたい
  • 三角に斜線の服に酸素系漂白剤を使えるか知りたい
  • 手洗いマークの服を洗濯機で洗ってよいか知りたい
  • 洗濯表示が違う服をいっしょに洗えるか確かめたい
  • ぬれつり干しとぬれ平干しの意味を知りたい
  • 丸にPと丸にFと丸にWの違いを知りたい
  • 旧洗濯表示を新しい洗濯表示に読み替えたい

よくある質問

洗濯表示の桶の下の線2本はどういう意味ですか?
「非常に弱い洗濯処理ができる」という意味です。線1本は「弱い」、線なしは「通常」の洗濯。線2本の服は、洗濯機のいちばん弱いコース(手洗い・ドライ・ソフトなど、機種で名前が違う)で、洗濯ネットに入れて洗い、脱水も30秒〜1分と短めにします。桶の中の数字(40など)は液温の上限です。
手洗いマークの服は洗濯機の手洗いコースで洗えますか?
多くの洗濯機の「手洗いコース」「ドライコース」は、手洗い表示の衣類を洗うためのコースです。ただし対応する衣類は機種で違うので、洗濯機の取扱説明書で確かめてください。手洗いの記号は液温40℃までで、もみ洗い・こすり洗いはせず、押し洗いが基本です。
四角に丸と点1つの記号はどういう意味ですか?
「低い温度でのタンブル乾燥ができる(排気温度の上限60℃)」という意味です。乾燥機の低温・ソフトの設定なら使えます。点2つは上限80℃で、通常の温度で乾燥機が使えます。四角に丸に×は乾燥機が使えない(タンブル乾燥禁止)という意味です。コインランドリーのガス乾燥機は高温になりやすいので、点1つの服は低温に設定できないときは避けます。
三角に斜線2本の服にはどの漂白剤が使えますか?
酸素系漂白剤だけが使えます。粉末の過炭酸ナトリウム(オキシクリーンなど)や、液体の酸素系漂白剤です。塩素系(「混ぜるな危険」の表示があるもの)は使えません。三角だけ(中に何もない)は塩素系・酸素系のどちらも使え、三角に×はどちらも使えません。
四角に縦線2本の「ぬれつり干し」とは何ですか?
洗濯機で脱水せず、手でも絞らずに、ぬれたままハンガーなどにつるして干すという意味です。脱水でできるしわや型くずれを防ぐための表示で、水が垂れるので浴室や屋外で干します。横線2本は、同じくぬれたまま平らに干す「ぬれ平干し」です。左上に斜線があれば日陰で干します。
丸にPや丸にFの記号はどういう意味ですか?
クリーニング店でのドライクリーニングについての記号です。丸に P はパークロロエチレンと石油系溶剤、丸に F は石油系溶剤でドライクリーニングができるという意味で、下に線があれば弱い処理にします。丸に W はウェットクリーニング(プロの水洗い)ができるという意味です。いずれも家庭で洗えるかどうかとは別で、家庭洗濯は桶の記号で決まります。
洗濯表示が違う服をいっしょに洗ってもよいですか?
いっしょに洗う服の中で、いちばん低い液温の上限と、いちばん弱い水流に合わせれば洗えます。たとえば40℃・通常の服と30℃・弱い(線1本)の服なら、30℃までのお湯で弱水流のコースです。条件を厳しくしている服だけを分けると、残りを標準コースでしっかり洗えます。桶に×の服、「分けて洗う」の付記がある服、色移りしやすい濃い色の服は別にします。
旧表示の「弱 30 中性」は新しい表示のどれですか?
液温30℃までで弱い水流・中性洗剤を使う表示なので、新しい表示では「桶に30・線1本(弱い)」か「線2本(非常に弱い)」が目安です。旧表示の「手洗イ 30」は新しい手洗いの記号(40℃まで)にあたりますが、もとの表示に合わせて30℃以下のぬるま湯で洗うと安心です。旧表示は2016年11月まで使われていました。