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一粒万倍日とは|2027年の日付一覧とやること・避けること

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)は、一粒の籾が万倍の稲穂に実るように、この日に始めたことが大きく育つとされる吉日です。月に4〜7回あり、2026年は64日、2027年は60日あります。この記事では、2026年10月〜2027年12月の日付一覧、日付の決まり方、向いていること・避けたほうがよいこと、ほかの吉日や凶日と重なる日の扱いをまとめます。

一粒万倍日の意味と読み方

一粒万倍日は「いちりゅうまんばいび」と読みます(「いちりゅうまんばいにち」とも)。暦に書かれる吉凶の注記(選日)のひとつで、一粒の籾をまくと万倍の稲穂になって実ることから、この日に始めたことは何倍にもなって返ってくるとされます。

大安や仏滅のような六曜とは別の系統の暦注です。六曜は旧暦の月日から決まりますが、一粒万倍日は二十四節気で区切った月と、その日の十二支(子・丑・寅…)で決まります。そのため、同じ日が大安でもあり一粒万倍日でもある、ということが起こります。六曜の決まり方は六曜の意味と並び順で説明しています。

年一粒万倍日の日数天赦日と重なる日
2026年64日3/5・7/19・10/1・12/16
2027年60日7/14・9/26・12/11

日数は年によって60〜65日前後で変わります。月あたり平均5日なので、「今月はもう過ぎてしまった」ということはほぼなく、1〜2週間待てば次の一粒万倍日が来ます。

2026年10月〜2027年12月の一粒万倍日一覧

開運日カレンダーの計算で出した日付です。( )は曜日、祝は祝日を表します。

月一粒万倍日
2026年10月1日(木)・11日(日)・14日(水)・23日(金)・26日(月)
2026年11月4日(水)・7日(土)・8日(日)・19日(木)・20日(金)
2026年12月1日(火)・2日(水)・15日(火)・16日(水)・27日(日)・28日(月)
2027年1月9日(土)・12日(火)・21日(木)・24日(日)
2027年2月2日(火)・8日(月)・15日(月)・20日(土)・27日(土)
2027年3月4日(木)・7日(日)・12日(金)・19日(金)・24日(水)・31日(水)
2027年4月6日(火)・15日(木)・18日(日)・27日(火)・30日(金)
2027年5月12日(水)・13日(木)・24日(月)・25日(火)
2027年6月5日(土)・7日(月)・8日(火)・19日(土)・20日(日)
2027年7月1日(木)・2日(金)・14日(水)・17日(土)・26日(月)・29日(木)
2027年8月7日(土)・8日(日)・13日(金)・20日(金)・25日(水)
2027年9月1日(水)・6日(月)・9日(木)・14日(火)・21日(火)・26日(日)
2027年10月3日(日)・9日(土)・18日(月)・21日(木)・30日(土)
2027年11月2日(火)・14日(日)・15日(月)・26日(金)・27日(土)
2027年12月10日(金)・11日(土)・22日(水)・23日(木)

日付の決まり方:節月と十二支の組み合わせ

一粒万倍日は、立春・啓蟄・清明…といった「節」で区切った月(節月)ごとに、該当する十二支が2つずつ決まっています。日の十二支は12日で一巡するので、1か月(約30日)に2種類×2〜3回で、月に4〜7回になります。

節月(始まりの節気)一粒万倍日になる日の十二支
寅月(立春〜)丑・午
卯月(啓蟄〜)酉・寅
辰月(清明〜)子・卯
巳月(立夏〜)卯・辰
午月(芒種〜)巳・午
未月(小暑〜)酉・午
申月(立秋〜)子・未
酉月(白露〜)卯・申
戌月(寒露〜)酉・午
亥月(立冬〜)酉・戌
子月(大雪〜)亥・子
丑月(小寒〜)卯・子

たとえば2026年10月11日は、寒露(10月8日)から始まる戌月で、日の干支が戊午(つちのえうま)なので一粒万倍日です。節気の日付は太陽の位置で決まるため、毎年1日ほど前後します。節気の境目に近い日は、カレンダーの発行元によって一粒万倍日かどうかの判定が分かれることがあります。

やるとよいこと・避けたほうがよいこと

「始めたことが増える」という意味なので、増えてほしいことを始める日に選ばれます。裏返すと、増えてほしくないことも万倍になるとされます。

向いているとされること避けたほうがよいとされること
財布の購入・使い始め借金・ローンの契約
開業・開店・事業の立ち上げ人から物を借りる
銀行口座の開設・積立の開始けんかや人の悪口
入籍・結婚式不義理になる約束
宝くじを買う・種まき・習いごとを始める(住宅ローンは考え方が分かれる)

住宅ローンの契約は「借金が増える」と避ける人と、「家という財産が増える」と気にしない人に分かれます。どちらが正しいというものではないので、家族で気にする人がいるかどうかで決めてかまいません。財布の新調に使う場合の選び方は財布を買う日・使い始める日にまとめています。

ほかの吉日・凶日と重なった日の扱い

一粒万倍日は数が多いぶん、ほかの暦注と重なることもよくあります。重なりの読み方は次のとおりです。

  • 天赦日と重なる日:最上の吉日同士が重なるので、一般に「最強開運日」と呼ばれます。2027年は7月14日・9月26日・12月11日の3回で、9月26日は不成就日とも重なります。
  • 大安と重なる日:六曜も気にする人にとっては選びやすい日です。2027年の大安×一粒万倍日は3/7(日)・4/27(火)・5/13(木)・6/5(土)・10/30(土)・12/22(水)です。
  • 寅の日・己巳の日と重なる日:金運の吉日が重なるので、財布や宝くじに選ばれます。
  • 不成就日と重なる日:何ごとも成就しないとされる凶日です。2027年は1/21・4/15・5/25・7/17・8/20・9/26・12/10の7日が重なります。

吉日と凶日が重なった日の考え方は人によって違いますが、「凶日のほうを優先して避ける」人が多い傾向です。凶日の意味と重なりの一覧は不成就日・三隣亡とはで詳しく扱っています。天赦日との重なりは天赦日と最強開運日を参照してください。

次の一粒万倍日を調べる手順

  1. 1

    開運日カレンダーを開く

    画面上部の「今日の暦」に、今日の六曜・選日と、次の一粒万倍日・天赦日・大安までの日数が表示されます。

  2. 2

    月のカレンダーで確認する

    「カレンダー」タブでは一粒万倍日に「万」のバッジがつきます。日付を押すと、その日の旧暦・干支と、ほかに重なっている吉日・凶日が表示されます。

  3. 3

    年間一覧を書き出す

    「年間一覧」タブで種類を一粒万倍日にすると、1年分の日付がまとめて出ます。一覧をコピーしたり、「カレンダーに追加(.ics)」でスマホのカレンダーに登録したりできます。

よくある質問

2027年の一粒万倍日は何日ありますか?
2027年は60日あります。1月は9日・12日・21日・24日、2月は2日・8日・15日・20日・27日です。月に4〜6回あり、天赦日と重なるのは7月14日・9月26日・12月11日の3回です(9月26日は不成就日とも重なります)。
一粒万倍日にやってはいけないことは何ですか?
借金やローンの契約、人から物を借りることは「苦労や負債が万倍になる」として避けるのが一般的です。けんかや悪口など、増えてほしくないことも控えるとよいとされます。
一粒万倍日はどうやって決まるのですか?
二十四節気の「節」で区切った月(節月)ごとに、該当する十二支が2つずつ決まっていて、日の十二支がそれに当たる日が一粒万倍日です。たとえば立春から啓蟄の前日までは丑と午の日が一粒万倍日です。
一粒万倍日と不成就日が重なった日はどうすればいいですか?
考え方は人それぞれですが、凶日である不成就日を優先して避ける人が多い傾向です。一粒万倍日は月に4〜7回あるので、重なる日を外しても候補日は十分見つかります。
一粒万倍日の読み方は?
「いちりゅうまんばいび」と読みます。「いちりゅうまんばいにち」と読むこともあります。

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