マイクラ ドームの作り方|ガラスドーム・半球の屋根を1段ずつ積む設計図
ガラスの温室や天文台、闘技場の屋根など、ドーム(半球)はマイクラ建築を一気に本格的に見せてくれる形です。球体と違って床から上だけを作ればよいので足場もあまり要らず、大きな建築にも使いやすいのが魅力です。この記事では、直径 15・21 のドームを 1 段ずつ積むための設計図、直径別のブロック数とガラスの必要量、下の壁や塔とのつなぎ方、ドームを作るときに起こりがちな失敗の直し方までを解説します。
ドームは球体の上半分
ドームは、球体を赤道で半分に切った上半分です。いちばん下の段がいちばん大きな円で、上へ行くほど円が小さくなり、てっぺんでふさがります。下の段から順に小さくなっていくので、上の段はかならず下の段の内側に置けます。球体の下半分のように空中へ張り出すことがないので、足場をほとんど組まずに作れるのが大きな違いです。
| 直径 | 段数 | いちばん下の段 | 殻のブロック数 |
|---|---|---|---|
| 15 | 8 段 | 直径 15 の円 | 285 |
| 16 | 8 段 | 直径 16 の円 | 316 |
| 21 | 11 段 | 直径 21 の円 | 569 |
| 31 | 16 段 | 直径 31 の円 | 1233 |
直径が奇数のドームは、球体の真ん中の段(いちばん広い段)を含むので、段数は直径の半分を切り上げた数になります。直径 21 なら 11 段です。偶数のドームはちょうど半分で、直径 16 なら 8 段です。ドームの床はあけたままにしてあるので、下の壁や地面の上にそのまま載せられます。
直径 15 のドームの 1 段ずつの設計図
小屋の屋根や小さな温室に使いやすいのが直径 15 のドームです。殻だけで 285 ブロック(4 スタック+29 個)で作れます。
| 段(下から) | 段の幅 | 置くブロック数 | どんな段か |
|---|---|---|---|
| 1 | 15 | 40 | 直径 15 の円の外周。ここが土台 |
| 2 | 15 | 40 | 1 段目と同じ大きさの外周(ほぼ垂直に立ち上がる) |
| 3 | 15 | 40 | 幅は同じだが角が少し内側へ入る |
| 4 | 13 | 36 | ここから内側へ縮み始める |
| 5 | 13 | 32 | |
| 6 | 11 | 28 | |
| 7 | 9 | 48 | 上が平らに近づくので、外周を何重にも置く |
| 8(てっぺん) | 5 | 21 | 幅 5 のふた |
下の 3 段はほとんど垂直に立ち上がり、4 段目から急に内側へ縮んでいきます。てっぺん近くの 7 段目は、すぐ上の段との差が大きいので、外周を 2〜3 重にした 48 ブロックで斜めのすき間をふさいでいます。ここを円の外周 1 列だけで済ませると、てっぺんの周りに穴があいて雨が降りこむので注意してください。
直径 21 のドームの 1 段ずつの設計図
中に木や畑を入れた温室、エンチャント部屋、小さな闘技場などには直径 21 くらいがちょうどよい広さです。殻だけで 569 ブロック(8 スタック+57 個)、ガラスならラージチェスト 1 個に収まります。
| 段(下から) | 段の幅 | 置くブロック数 |
|---|---|---|
| 1 | 21 | 56 |
| 2 | 21 | 56 |
| 3 | 21 | 56 |
| 4 | 21 | 56 |
| 5 | 19 | 52 |
| 6 | 19 | 52 |
| 7 | 17 | 48 |
| 8 | 15 | 48 |
| 9 | 13 | 48 |
| 10 | 11 | 60 |
| 11(てっぺん) | 7 | 37 |
1〜4 段目は直径 21 の円の外周(段差パターン 7-2-1-1-1-2-7 で 56 ブロック)をそのまま 4 段積みます。5 段目から少しずつ縮み、9〜10 段目で一気に狭くなって、11 段目の幅 7 のふたで閉じます。上の段ほど 1 段あたりの数が多くなるのは、天井が平らに近づくぶん、各段で外周を何重にも置いてすき間をなくすためです。
用途別のドームの大きさの決め方
ドームは、中に何を入れるかで直径を決めると失敗しません。床から天井までの高さは、奇数の直径なら段数(直径の半分を切り上げた数)になり、端へ行くほど低くなります。中央付近しか天井が高くないので、背の高いものは真ん中に置くのが基本です。
| 用途 | 直径の目安 | 理由 |
|---|---|---|
| 小屋・倉庫の屋根 | 11〜15 | チェストや作業台を壁ぎわに並べても、中央に立てる高さがある |
| ガラスの温室 | 21〜25 | 畑を数列と木を数本入れられ、中央に水路を通せる |
| エンチャント部屋 | 15〜21 | エンチャントテーブルのまわりに本棚 15 個を置く 5×5 の空間が中央に取れる |
| 天文台・展望室 | 15〜21 | 下に円柱の壁を立てて高い位置に載せると、周りを見渡せる |
| 闘技場・大広間 | 31 以上 | 中で戦ったり人が集まったりできる広さと高さがある |
温室にするなら、ガラスのドームの床に畑と水を入れておけば、外の天気に関係なく作物が育ちます。作物の成長には明るさが必要ですが、ガラスは光を通すので昼間は日光で育ち、夜もグロウストーンやランタンを置けば成長が止まりません。天文台にするなら、ドームのてっぺんの一部をガラスにして、残りを銅や石で作ると、観測窓のある本物らしい見た目になります。銅のブロックは時間とともに青緑色に錆びていくので、古い天文台の雰囲気も出せます。
直径別のブロック数とガラスの必要量
ドームを全部ガラスで作る場合、ガラスは砂を 1 個ずつかまどで焼いて作るので、作る前に必要な数を知っておくと砂集めの見通しが立ちます。殻(厚さ 1)のブロック数と、スタック・チェストの数をまとめました。
| 直径 | 殻のブロック数 | スタック換算 | 必要な砂の数 |
|---|---|---|---|
| 9 | 105 | 1 スタック+41 個 | 105 |
| 11 | 153 | 2 スタック+25 個 | 153 |
| 15 | 285 | 4 スタック+29 個 | 285 |
| 21 | 569 | 8 スタック+57 個 | 569 |
| 25 | 809 | 12 スタック+41 個 | 809 |
| 31 | 1233 | 19 スタック+17 個 | 1233 |
| 41 | 2177 | 34 スタック+1 個 | 2177 |
| 51 | 3393 | 53 スタック+1 個 | 3393 |
| 64 | 5232 | 81 スタック+48 個 | 5232 |
砂を焼くには燃料も要ります。石炭 1 個でかまどは 8 個のアイテムを焼けるので、直径 21 のドームなら石炭が 72 個ほど必要です。数が多いときは、溶鉱炉ではなく通常のかまどを何台か並べるか、燃料の効率がよい溶岩バケツ(1 杯で 100 個)を使うと早く済みます。
ドームを手早く積む手順と偶数の直径
- 1 段目の円を置き、中心から東西南北の端までの距離を確かめる(直径 21 なら中心から 10 ブロック)
- 中心に 1 本の柱を立て、てっぺんの段の高さに目印を置いておく(直径 21 なら床から 11 段目)
- 下の段から 1 段ずつ、設計図と見比べて積む。1 段置いたら、東西南北の 4 か所で 1 つ下の段との位置関係を確かめる
- 上の段へ行くほど手が届きにくくなるので、ドームの内側に足場を組んで立ち位置を上げる
- てっぺんのふたを置いたら、中心の柱と足場を外し、床と明かりを入れる
直径が偶数のドームは、真ん中が 2×2 の 4 ブロックの角になります。直径 16 のドームなら 8 段で、殻は 316 ブロックです。段ごとの幅は下から 16・16・16・14・14・12・10・6 と縮み、置くブロック数は 44・44・40・40・36・44・44・24 個になります。中央に 2×2 の吹き抜けやはしごの通り道を作りたいとき、2×2 の柱でドームを支えるデザインにしたいときに選ぶとよいでしょう。
壁や塔の上にドームを載せるつなぎ方
地面に直接ドームを置くと、中は端へ行くほど天井が低くなり、壁ぎわが使いにくくなります。円柱の壁を何段か立ててからドームを載せると、天井が高くなって室内を広く使えます。
- 1
ドームと同じ直径の円柱を立てる
直径 21 のドームを載せるなら、直径 21 の円の外周を 3〜6 段積んで壁にします。円柱のどの段もドームの 1 段目と同じ円なので、壁の上にそのままドームの 1 段目を重ねると、継ぎ目のない形になります。
- 2
素材の切り替えで境目を見せる
壁は石レンガ、ドームはガラスというように素材を変えると、建物らしい見た目になります。境目の段だけ別のブロック(磨かれた安山岩やクォーツなど)を 1 周入れると、帯の飾りになって引き締まります。
- 3
入口はアーチで切り抜く
壁に入口をあけるときは、四角く壊すより、上を丸くしたアーチ型にすると曲面の建物に合います。幅 5〜7、高さ 4〜5 くらいのアーチが使いやすい大きさです。
塔の上に小さなドームを載せる場合も考え方は同じです。直径 9 の塔なら直径 9 のドーム、屋根を少し張り出させたいなら直径 11 のドームを塔の上に載せます。ドームのほうが大きいときは、張り出した部分の下に階段ブロックを逆さに付けると、軒のように見えます。
ドームの素材と模様の入れ方
ドームは面が大きいので、素材の選び方と模様の入れ方で印象が大きく変わります。全部を同じブロックで作るより、骨組みと面を分けて考えると、本物の建物らしい仕上がりになります。
- 骨組み+ガラス: 東西南北と、その間の斜め 4 方向の計 8 本の筋だけを石やクォーツで作り、あいだをガラスにすると、鉄骨の入った温室や植物園のような見た目になります。筋は 1 段目からてっぺんまで、設計図の同じ向きのブロックをたどって置きます。
- 段ごとの縞模様: 数段ごとに色の違うブロックを 1 周入れると、ドームの曲面が強調されます。上へ行くほど縞の間隔を狭くすると、遠近感が出て実際より高く見えます。
- 色の濃淡: 下の段を濃い色、上の段を明るい色にしていくと、ドームに光が当たっているような立体感が出ます。テラコッタやコンクリートは色数が多いので、濃淡をつけやすい素材です。
- てっぺんの飾り: ふたの中央に避雷針やフェンス、エンドロッドを立てると、モスクや宮殿の屋根のような尖った飾りになります。
どの模様も、1 段ずつの設計図で「どの段の、どのブロックか」を決めてから置くと、東西南北でそろった模様になります。素材ごとの数が知りたいときは、段ごとのブロック数を足し合わせると、その素材を何スタック用意すればよいかがわかります。
ドームづくりでよくある失敗
- てっぺんがとがって見える: 段ごとの幅を同じ数ずつ縮めると、ドームではなく円錐のような形になります。ドームは下のほうはほとんど縮まず、上へ行くほど急に縮むのが正しい形です。
- 上のほうに穴があく: 上の段は 1 段で大きく縮むので、外周を 1 列置くだけでは斜めのすき間ができます。1 段ずつの設計図で、外周が何重になっているかを確かめてください。
- 東西と南北で形が違う: 1 段目の円がずれていると、その上のすべての段がずれます。1 段目を置いたら、中心から東西南北の端までの距離が同じかを確かめてから 2 段目に進みます。
- 中が暗くて敵がわく: ガラスのドームでも、夜や床の端は暗くなります。床の模様にグロウストーンやシーランタンを埋めこんでおくと、見た目を崩さずに明るさを保てます。
マイクラ 円・球体ジェネレーターで「ドーム(半球)」を選んで直径を入れると、ここで紹介した 1 段ずつの図と、段ごとのブロック数、全体の数とスタック・チェストの数が出ます。ガラスと石など素材を変えたい段も、図を見ながら決められます。
ドームの下半分まで作って丸ごとの球にしたいなら球体の作り方、ドームを載せる円柱の壁や入口のアーチは丸い塔の作り方とアーチの作り方で詳しく解説しています。
よくある質問
- マイクラでドームを作るにはどうすればいいですか?
- ドームは球体の上半分なので、いちばん下の大きな円から順に、1 段ずつ小さくなる円を積みます。上の段はかならず下の段の内側に置けるので、足場はほとんど要りません。1 段ずつの設計図を見ながら積むと、上のほうに穴があくのを防げます。
- 直径 21 のドームは何段で、何ブロック必要ですか?
- 直径 21 のドームは 11 段で、殻だけなら 569 ブロック(8 スタック+57 個)です。1〜4 段目は直径 21 の円の外周(56 ブロック)をそのまま積み、5 段目から少しずつ縮んで、11 段目の幅 7 のふたで閉じます。
- ガラスのドームを作るのに砂はいくつ必要ですか?
- ガラス 1 個に砂 1 個なので、殻のブロック数と同じだけ砂が要ります。直径 15 なら 285 個、直径 21 なら 569 個、直径 31 なら 1233 個です。焼くための燃料も、石炭なら 8 個につき 1 個ほど必要です。
- ドームの直径は奇数と偶数のどちらがいいですか?
- 中心に 1 ブロックの目印を置けて数えやすい奇数がおすすめです。奇数のドームはいちばん広い段を含み、段数は直径の半分を切り上げた数(直径 21 なら 11 段)になります。真ん中に 2×2 の柱や吹き抜けを通したいなら偶数を選びます。
- ドームの天井を高くするにはどうすればいいですか?
- ドームと同じ直径の円柱の壁を何段か立て、その上にドームを載せます。円柱のどの段もドームの 1 段目と同じ円なので、継ぎ目なくつながり、壁ぎわまで天井が高い部屋になります。
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