指輪サイズ早見表|号数・内周・内径の対応と計算式
指輪の「号数」は、日本の規格で決まった指輪の内側の大きさです。9号、11号といわれても、実際に何mmなのかはぴんと来にくいものです。この記事では、号数・内周・内径の対応を早見表にまとめ、号数と長さを相互に計算する式、女性・男性でよくある号数の目安、1号違うとどれくらい着け心地が変わるのかを説明します。
指輪の「号数」とは:内周の長さで決まる日本の規格
日本で使われている指輪の号数は、JIS(日本産業規格)で決められた表し方で、指輪の内側をぐるりと一周した長さ(内周)で決まります。1号が内周41mm、そこから1号ごとに内周が1mmずつ長くなるので、「号数+40」がそのまま内周のmmになります。9号なら49mm、13号なら53mmです。
お店で使うリングゲージ(号数ごとの輪っかを束ねた道具)も、この内周に合わせて作られています。指輪の外側の大きさや太さは号数に関係なく、あくまで「指が通る穴の大きさ」を表している点がポイントです。
号数・内周・内径の早見表
よく使われる3号〜25号を一覧にしました。内径は小数第2位までの計算値で、実際の指輪は製法によって0.1mm前後の差があります。
| 号数 | 内周 | 内径 | ひとこと |
|---|---|---|---|
| 3号 | 43mm | 13.69mm | 小指・ピンキーリングで見かける |
| 5号 | 45mm | 14.32mm | 細めの女性の小指・薬指 |
| 7号 | 47mm | 14.96mm | 細めの女性の薬指 |
| 8号 | 48mm | 15.28mm | |
| 9号 | 49mm | 15.60mm | 女性の薬指でよく出る号数 |
| 10号 | 50mm | 15.92mm | |
| 11号 | 51mm | 16.23mm | 女性の薬指・中指で多い |
| 12号 | 52mm | 16.55mm | |
| 13号 | 53mm | 16.87mm | 女性の中指・人差し指で多い |
| 15号 | 55mm | 17.51mm | 男性の小指・細めの薬指 |
| 17号 | 57mm | 18.14mm | 男性の薬指でよく出る号数 |
| 19号 | 59mm | 18.78mm | 男性の薬指・中指で多い |
| 21号 | 61mm | 19.42mm | 男性の中指・人差し指 |
| 23号 | 63mm | 20.05mm | 太めの男性の中指・親指 |
| 25号 | 65mm | 20.69mm | 親指(サムリング)で見かける |
1号〜30号すべての一覧と、US・UK・EUの海外サイズを並べた表は、指輪サイズ測定ツールのページ下にある早見表で確認できます。行を押すと、その号数の内周・内径・海外サイズがまとめて表示されます。
号数と長さを計算する式
早見表がなくても、次の3つの式を覚えておけば、手元の数字から号数を出せます。電卓で十分です。
- 号数 = 内周(mm) − 40 例:内周51mm → 11号
- 内周(mm) = 内径(mm) × 3.14 例:内径16.2mm → 約50.9mm → 11号
- 内径(mm) = (号数 + 40) ÷ 3.14 例:13号 → 53 ÷ 3.14 ≒ 16.9mm
計算結果が「10.6号」のように半端になったときは、ふつうは大きいほうの号数を選びます。指輪はきつすぎると入らないうえ、関節を通すときに痛みが出ますが、少しゆるい程度ならサイズ調整用のパーツなどで対応しやすいからです。お店によってはハーフサイズ(10.5号など)を用意していることもあります。
女性・男性でよくある号数の目安
ジュエリー店の案内などでよく紹介される、日本人の薬指の号数の目安は次のとおりです。あくまで「よく出る範囲」で、体格や指の形によって前後します。
| 指 | 女性の目安 | 男性の目安 |
|---|---|---|
| 薬指 | 9〜11号 | 17〜19号 |
| 中指 | 11〜13号 | 19〜21号 |
| 人差し指 | 11〜13号 | 19〜21号 |
| 小指 | 5〜7号 | 13〜15号 |
| 親指 | 13〜15号 | 21〜25号 |
同じ人でも指ごとに2〜4号ほど違い、利き手のほうが少し太いこともよくあります。平均から号数を決めてしまうと外れやすいので、贈り物でサイズがわからないときも、できるだけ実際に測る方法を考えてください。贈り物なら、相手がふだん着けている指輪を借りて内径を測るのが確実です。その際は、贈る指輪をはめる予定の指・手と同じものを選んでください。
1号違うとどれくらい変わる?
1号の差は内周1mmですが、指の太さに対しては約2%の違いです。細い指輪ならそれほど気になりませんが、幅の広い指輪では1号の差がはっきり着け心地に出ます。
- 1号小さい:入るけれど関節を通すときに強く引っかかる、夕方にむくむと抜けにくい
- ちょうど:関節で少し抵抗があり、通ったあとは指の付け根でくるくる回る程度
- 1号大きい:下に向けて手を振ると抜けそうになる、指輪が回って石が横を向く
指の太さは朝と夕方、冬と夏でも0.5〜1号ほど変わります。幅や関節の太さを考えた選び方は幅広リングは何号を選ぶ?で詳しく説明しています。
自分の号数を測るには
号数がわからないときは、手持ちのぴったりの指輪の内径を測るか、指に紙や紐を巻いて内周を測ります。家でできる3つの方法と、それぞれの誤差の出やすさはリングゲージなしで指輪のサイズを測る方法で比べています。
- 1
画面の実寸を合わせる
指輪サイズ測定ツールを開き、クレジットカードや1円玉を画面に当てて、表示された枠がぴったり重なるようにします。
- 2
指輪を置くか、紐の長さを読む
指輪があれば画面の円を内側のふちに合わせ、なければ指に巻いて印をつけた紙を画面の定規に当てます。
- 3
号数と内周・内径を確かめる
号数・内周・内径に加え、US・UK・EUのサイズも同時に表示されます。
よくある質問
- 指輪の9号は内径何mmですか?
- 9号は内周49mmで、内径は約15.6mmです。日本の号数は内周(mm)から40を引いた数なので、内周を3.14で割ると内径が出ます。
- 号数を計算する式を教えてください。
- 号数=内周(mm)−40です。内径しかわからないときは、内径×3.14で内周を出してから40を引きます。たとえば内径16.2mmなら内周約50.9mmで、11号が目安です。
- 女性の指輪の平均サイズは何号ですか?
- 薬指で9〜11号がよく出る範囲です。中指や人差し指は11〜13号、小指は5〜7号あたりが目安ですが、個人差が大きいので実際に測ることをおすすめします。
- 男性の指輪の平均サイズは何号ですか?
- 薬指で17〜19号がよく出る範囲です。中指や人差し指は19〜21号前後になることが多く、指の形や体格で前後します。
- 号数が10.5号のように半端なときはどうすればいいですか?
- ハーフサイズがあればそれを選び、なければ大きいほうの号数(11号)を選ぶのが一般的です。きつい指輪は関節を通らないことがありますが、少しゆるい場合はサイズ調整パーツなどで対応しやすいためです。
この記事で紹介したツール
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