ボウリングのダブル・ターキーは何点?ストライク連続の点数と300点
ストライクを2回続けるとダブル、3回続けるとターキー。盛り上がる場面ですが、それぞれ何点になるのかを正確に説明できる人は意外と少ないものです。この記事では、ストライクが続いたときのフレームの点数、ダブル・ターキーのあとに7本・2本を投げたときの累計、パーフェクト(300点)の仕組み、あと1本で300を逃したときの点数、10フレームでストライクを出したときの数え方を表にまとめます。
ダブル・ターキーとは
ボウリングでは、ストライクが続いた回数に呼び名があります。2回続けばダブル、3回続けばターキーです。ターキーは英語で七面鳥のことで、昔のアメリカのボウリング場で3回続けてストライクを出した人に七面鳥が贈られたのが由来といわれています。4回以上は「4連続ストライク」のように回数で呼ぶのが一般的です。
ストライクのフレームの得点は「10+次の2投の本数」です(基本はボウリングのスコア計算方法の記事)。次の2投もストライクなら 10+10+10=30点で、これが1フレームで取れる最高点です。ストライクが続くほど、30点のフレームが積み重なっていきます。
| 次の2投 | ストライクのフレームの点数 |
|---|---|
| 7本・2本 | 10+7+2=19点 |
| 7本・スペア | 10+7+3=20点 |
| ストライク・7本 | 10+10+7=27点 |
| ストライク・ストライク | 10+10+10=30点 |
ストライクが続いたあとの累計の早見表
1フレーム目からストライクを続け、そのあと7本・2本で終わったとき、そこまでの累計は次のようになります。ストライクが1回増えるごとに、累計はおよそ30点ずつ増えます。
| 投げ方 | 各フレームの点数 | 累計 |
|---|---|---|
| X → 7・2 | 19・9 | 28点 |
| X X → 7・2(ダブル) | 27・19・9 | 55点 |
| X X X → 7・2(ターキー) | 30・27・19・9 | 85点 |
| X X X X → 7・2(4連続) | 30・30・27・19・9 | 115点 |
ダブルのあとの1投目が7本なら、最初のストライクは 10+10+7=27点、2つ目のストライクは 10+7+2=19点です。ターキーでは最初のストライクが初めて30点になります。ストライクが続いている間は、最初のストライクの点数すら決まらないため、スコアシートの累計は空欄のままです。
パーフェクト(300点)の仕組み
1フレームから10フレームの3投目まで、12投すべてストライクを出すと300点(パーフェクトゲーム)です。1〜9フレームはどれも次の2投がストライクなので30点ずつ、10フレームは X・X・X の30点で、30点×10フレーム=300点になります。
300点に必要なのは「12回連続のストライク」で、10回ではありません。10フレームの1投目までストライクでも、そのあとが崩れると300点にはなりません。最後の数投でどれだけ点数が変わるかを計算すると、次のとおりです。
| 投げ方(ストライク11回までの例) | 合計 |
|---|---|
| 12投すべてストライク | 300点 |
| 11投ストライク、最後の1投が9本 | 299点 |
| 10投ストライク、10フレーム2投目が9本・3投目でスペア | 289点 |
| 10投ストライク、10フレーム2投目が9本・3投目がミス | 288点 |
| 9投ストライク、10フレームが 9 / X | 279点 |
| 9投ストライク、10フレームが 9 - | 267点 |
最後の1投で1本残すと299点です。10フレームの2投目で1本残すと、9フレームのストライクのボーナスにも響くので、一気に289点や288点まで下がります。10フレームの1投目で9本だと、8フレーム・9フレームのボーナスが減り、スペアを取っても279点です。
10フレームでストライクを出したときの数え方
10フレームでストライクを出すと、ピンが並び直して2投目・3投目を投げられます。10フレームの得点は3投の本数を足すだけで、そこに外からボーナスを足すことはありません。そのかわり、10フレームの1投目・2投目は、8フレームや9フレームのストライクのボーナスとしても数えられます。
- X X X:10フレームは30点。9フレームがストライクなら9フレームも30点
- X X 9:10フレームは29点。9フレームがストライクなら9フレームは30点
- X 9 /:10フレームは20点。9フレームがストライクなら9フレームは29点
- X 8 1:10フレームは19点。9フレームがストライクなら9フレームは28点
9フレームまでの成績がふつうでも、10フレームで X X X を出せば30点を加えられます。全部9本・ミスで来た人が10フレームでだけターキーを出すと、81点+30点=111点です。最後まで逆転の可能性があるのは、この10フレームのボーナスのおかげです。
ゲームの途中で「あと全部ストライクなら何点まで行けるか」を知りたいときは、200点を目指すときの目標スコアの記事で紹介している「残りで取れる最高点」の考え方が役に立ちます。
よくある質問
- ボウリングのダブルは何点ですか?
- ダブルのあとの1投目の本数で変わります。ダブルのあと7本・2本と投げたら、1つ目のストライクは 10+10+7=27点、2つ目は 10+7+2=19点で、2つで46点です。そのあとの7本・2本の9点を足すと、3フレームまでの累計は55点になります。
- ターキーを出すと何点もらえますか?
- ターキーの1つ目のストライクが30点に確定します。2つ目・3つ目の点数はその後の投球次第です。ターキーのあと7本・2本なら、30+27+19+9=85点が4フレームまでの累計です。
- ストライクを何回続けると300点になりますか?
- 12回です。1〜9フレームで9回、10フレームで3回、合計12投すべてストライクを出すと300点になります。11回続けて最後の1投で9本だと299点です。
- 10フレームのストライクにもボーナスはありますか?
- 10フレームの2投目・3投目がボーナスの役目をします。10フレームの得点は3投の本数の合計で、X X X なら30点です。それ以上外から足す点数はありません。
この記事で紹介したツール
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