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麻雀大会の卓組の作り方|同卓が被らない組み方と抜け番・席順の決め方

麻雀大会や麻雀サークルで何回戦かを打つとき、毎回くじで卓を決めると、同じ人と何度も当たったり、一度も当たらない人が残ったりします。この記事では、同卓が被らない卓組の考え方、人数ごとに全員と当たるのに必要な回戦数、人数が4の倍数でないときの抜け番、東家(起家)などの席順の決め方、三人麻雀やボードゲーム会への応用をまとめます。

卓組で気をつけたい3つの偏り

麻雀は1卓4人で打つので、何回戦か打つ大会では回戦ごとに卓のメンバーを入れ替えます。このときくじ引きだけで決めると、どうしても次のような偏りが出ます。

  • 同卓の偏り:同じ人と何度も同じ卓になり、強い人と当たり続ける人と、そうでない人で有利不利が出る
  • 席順の偏り:東家(起家)や北家ばかりになる人が出て、親の回数や打つ順番に差が出る
  • 抜け番の偏り:人数が4の倍数でないとき、同じ人ばかり休みになる

公平な卓組とは、これまでの回戦で同卓した回数が少ない人どうしで卓を作り、座った席と休んだ回数もならしていく組み方です。手作業でやると大変ですが、考え方は単純で、事前に全回戦分の卓組表を作っておけば当日は表のとおりに座るだけになります。

全員と同卓するには何回戦必要か

4人卓では1回戦で自分以外の3人と同卓します。自分以外の全員(n−1人)と1回ずつ同卓するには、少なくとも(n−1)÷3回戦(切り上げ)が必要です。三人麻雀なら1回戦で2人と当たるので、(n−1)÷2回戦です。

人数卓の数毎回の抜け番全員と当たるのに必要な回戦数(4人卓)
8人2卓0人3回戦〜
12人3卓0人4回戦〜
13人3卓1人4回戦〜
16人4卓0人5回戦〜
20人5卓0人7回戦〜
24人6卓0人8回戦〜

ここで出した回戦数は「最低これだけは必要」という下限で、その回数でぴったり全員と1回ずつになる組み方があるとは限りません。8人・3回戦なら、のべ9人と同卓するのに相手は7人しかいないので、少なくとも2人とは2回同卓します。

4の倍数でないときの抜け番

13人や17人のように人数が4の倍数でないと、毎回だれかが卓に入れない「抜け番」になります。抜け番は、それまでの対局数が多い人、前に抜けたのが一番昔の人から順に回すと、対局数の差を1回以内にできます。17人・4卓・4回戦なら、毎回1人が抜けて、4人が1回ずつ抜け番になります。

  • 抜け番の人の成績をどう扱うかを先に決める:その回戦は0点にするか、平均点(素点の平均やその回戦の平均順位点)を与えるかで、最終順位が変わる
  • 抜け番を減らすなら人数をそろえる:スタッフや見学者に入ってもらう、三麻の卓を混ぜるなど
  • 抜け番の時間の過ごし方:牌譜の記録係や、次の回戦の卓の準備を頼むと運営がスムーズ

成績を合計点で競う大会では、抜け番があると対局数が違う人が出ます。合計ではなく1回戦あたりの平均で順位をつける方法もあるので、人数が4の倍数にならないとわかった時点で、集計方法を見直しておきましょう。

東家(起家)などの席順も偏らせない

ふだんの麻雀では、サイコロや場決め牌で座る位置と起家を決めます。大会でも卓内の場決めはその場で行うのが一般的ですが、進行を早めたい場合や、親の回数の偏りを防ぎたい場合は、卓組表で席(東・南・西・北)まで指定することがあります。

席まで指定するときは、各人がこれまでに座った席の回数を数え、少ない席に座らせていくと偏りが減ります。16人・5回戦なら、1人あたり5回のうち東家は多くても2回です。席を東南西北の順に1つずつずらしていく単純な方法もありますが、卓のメンバーが毎回変わると崩れてしまうので、回数で管理するほうが確実です。

対戦表メーカーで卓組表を作る

  1. 1

    「卓組(麻雀・ボードゲーム)」を選び、参加者を入れる

    名前を1行に1人ずつ入れます。3人から80人まで対応しています。

  2. 2

    卓の人数と回戦数を決める

    4人(四麻)・3人(三麻)のほか、5人卓・6人卓も選べます。画面に「全員と当たるには○回戦〜」と目安が出ます。

  3. 3

    同卓の最大回数を確かめる

    「同卓の最大」が1回なら、同じ人とは二度当たりません。2回以上なら、「組み合わせを作り直す」で別の卓組を試せます。16人・4卓・5回戦は、何度か作り直すと最大1回の表が出ることがあります。

  4. 4

    印刷して会場に貼る

    回戦ごとに卓番号・席・抜け番を並べた表を印刷できます。席は東・南・西・北(5人卓以上は1〜6番)で表示します。

ボードゲーム会で5〜6人卓を回すときは、席の番号を手番の順番として使えます。人数が多く同じゲームを全員で遊ぶなら、何回戦かを卓組で回したあと、上位で決勝卓を作る形も盛り上がります。決勝をトーナメントにする場合はトーナメント表のシードと不戦勝の決め方、2人対戦のゲームでリーグ戦をするなら総当たりの試合数と試合順の作り方を参考にしてください。

よくある質問

麻雀大会で同じ人と当たらない卓組は作れますか?
人数と回戦数によります。16人・4卓なら5回戦まで、三人麻雀の9人・3卓なら4回戦まで、同じ人と2回同卓しない組み方があります。人数が少ない場合や回戦数が多い場合は重なりが避けられないので、重なりを均等にするのが目標になります。
麻雀の抜け番はどう決めればいいですか?
対局数が多い人、前に抜けたのが一番昔の人から順に抜け番にすると、全員の対局数の差を1回以内にできます。抜け番の回戦の成績を0点にするか平均点にするかは、大会前に決めておきましょう。
大会で東家(起家)はどう決めますか?
卓ごとにサイコロや場決め牌で決めるのが一般的です。進行を早めたいときや親の回数の偏りを防ぎたいときは、卓組表で席まで指定し、各人の東家の回数が均等になるように割り当てます。
12人で麻雀大会をするときの卓組は?
12人なら3卓で抜け番は出ません。全員と同卓するには少なくとも4回戦が必要です。4回戦では一部の人と2回同卓することがあるので、同卓の最大回数を見ながら組み合わせを選びましょう。

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